温める・冷やす

身体が痛い時にどうするか?について大まかに3通りあります。
・温める → 筋肉のコリや冷えなどの場合
・冷やす → 怪我や炎症などの場合
・その他(服薬・切除など) → 身体の組織や骨の変形などの場合
単純化すると、身体は温めれば活性化しますし、冷やせば鎮静化します。その効果を上げるために「冷やす+服薬」を同時にすることもあります。
風邪を引いて身体を温めたら、身体の免疫より雑菌が活性化して悪化した、という話や逆に何もしないで数日間苦しむ、という話もあります。
その時の状態や程度の差がありますが、常日頃から身体に気を使って労わることが大事だと思います。

半身浴

資料 半身浴.jpg半身浴はその名の通り、全身浴とは異なり半分ぐらいしかお湯に浸からないため、水圧(全身浴の場合500kg~1t)が低くなり、肺や心臓への負担が少なくなります。
そして全身浴より長い時間入り続けることが出来るため、身体の芯から温まります。じわじわと温まるため、奥の筋肉までその熱が伝わり気持ち良くなります。
お湯の温度は、37℃~41℃ぐらいが目安になります。温度が高い場合は交感神経が刺激され、興奮したりします。温度が低い場合は副交感神経に作用してリラックスしたりします。もちろん人によってお風呂の入り方は好みがあり様々ですので、試したいと思われましたらお試し下さい。

体温

人間の体温は大体32℃~42℃ぐらいだと言われています。
そして蛇などの爬虫類とは異なり、常に温度を一定に保つように身体が調節します。
気候や環境により、この体温が下がると身体の全ての機能が働かなくなったり遅くなったりします。免疫機能、臓器、血流、自律神経、筋肉などにとって良いことはありません。そして、逆に体温が上がりすぎても良いことはありません。冷えたら温め、暑くなったら冷やすなど、適度な体温の管理が大事です。

ウォーキング

人の身体の暖め方にはいくつか方法があります。
入浴・エアコン・ストーブ・炬燵などは、外から熱エネルギーを与えて身体を暖めます。それ以外にもしょうが湯やお酒を飲んだり、ニラなど辛い物を食べたりして、身体を内側から暖めることもできます。そして、ウォーキングは歩くことで身体の内部から暖めます。
よく、正しい姿勢で歩くとか難しい話しをされる方がいらっしゃいますが、とにかく無理のない範囲で外に出て、何も考えずに歩くことを私はお勧めしています。人によって楽しみ方はそれぞれだと思います。風景を見て楽しんだり、汗をかくことを楽しんだり、歩いた距離の多さで楽しんだり、どれでも良いと思います。大切なのは無理せず続けることだと思います。
どんな距離でも歩いて疲れたら休んで、その日は終わりにする。そして、気が向いたら歩く、そして徐々に距離や速度、姿勢などに意識を向けていけば良いと考えています。