社会

大勢の人が生活しているこの世で、ある程度のルールを保って共存していくためのシステムが「社会」だと考えています。そのために一定数の団体や企業にリーダーがいて、そのリーダーが集まって業界や派閥を形成して、業界や派閥が集まって経済や国を形成して行き、全体として「社会」を構成しています。
それぞれの単位で歴史があり、連綿と受け継がれるシステムは、最近ではルールよりも利益重視に傾き、「共存のための社会」ではなく「相争う社会」になりつつあるのは、歴史的に何度も起こってきたことの一つと思われます。「教科書で学んだ建前の社会」ではなく、「経験とその上で望む社会」を生きる想いが大事ではないかと感じています。

業界

業種が似た企業が集まると業界が生まれます。何らかの取り決めやルールを定めてその信頼性を高めたり、お互いの利益を守ったりします。歴史があり、古くからの考え方があったり、なかったり様々です。
私の経験した業界の一つ、IT業界では大企業が中小企業の人員を集めて一つの事業(プロジェクト)を完遂することが多かったです。大企業だからと言って常に大量の人員を雇用し続けることは不可能で、中小企業は大企業へ人員を出向させることで利益を得ます。このような事業の中では様々な人や組織が絡み合うため、まとめるために高い技能と経験を必要とされます。まとめる人については「コーディネーター」という言葉がしっくりくるかもしれません。
特に今は労働者派遣法が改正されて派遣社員が多くなったため、「コーディネーター」の技能と経験を持った人は大事にされます。